油粕(あぶらかす、油糟)は、

アブラナなどの農作物から油を搾り取った残渣です。

日本で流通している油粕は

菜種から油を採った菜種粕(なたねかす)が多いです。

他に綿の種から油を採った綿実粕(めんじつかす)、

茶実から油を採った茶実粕(ちゃじつかす)、

大豆の実から油を採った大豆粕(豆粕)などがあります。

かつては、胡麻や荏胡麻の実から採ったものも用いられました。

菜種油粕の肥料成分は

窒素5%程度、リン酸2%程度、カリ1%程度を含有しており、

良質な肥料として使用されています。

但し、肥料としての効果は分解されてから効果を発揮するため、

効果の発現はゆっくりです。

このため他の有機質肥料と混ぜて発酵させてから用いたり、

水を加えて発酵させてから液肥にすることも多いです。

油粕肥料はキャベツ、白菜などの

葉物野菜が大きくなる効果があります。

 

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